お金のない世界を実現する哲学者
”お金のない世界を創りたい”と言う夢を持つ太田悠斗がベーシックインカムシネマズを通じて夢を発信するためのプロジェクトです。
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「世の中からお金をなくす」ことで世界は平和になる
2018/08/21 ZOZOの前澤友作さんが出したnoteが話題になった。
このnoteが出た時、全く同じことを考えていることに感動し涙した事を覚えている。
「僕も「お金のない世界」について発信したい!」
このプロジェクトは、
そんな”お金のない世界”を夢見る男が、
夢の実現に向けて進むためのプロジェクトです。
まず簡単に、このプロジェクトの概要を書いておきます。
このプロジェクトは、株式会社ベーシックインカムシネマズが行っている「毎月10万円のベーシックインカムを頂き、生活の様子をドキュメンタリー映画として配信する」という企画の中でのクラウドファンディングとなります。
今回のプロジェクトで集まった支援金を
ドキュメンタリー映画の制作費用
・ドキュメンタリー映画の出演費40万円
・ドキュメンタリー映画の脚本及び編集費20万円
・手数料10%
に使用し、皆様に「一人の男が夢に向かって進む姿」を配信していきます。
【想定されるリスクとチャレンジ】
今回のクラウドファンディングはコンセプトファンディング(All or nothing)での実施となるため、目標金額に達しなかった場合は支援者の方々にご返金となり、映画制作もリターンのお届けも中止となります。
これまで約11名の方が受給し、数々のドラマを生み出してきました。
今回は僕のやりたい事を主に書いていくので、もし興味のある方はこちらからご覧いただければと思います。
https://www.bicinemas.com/
僕の夢は「お金のない世界」を創ること。
というと分かりやすいのですが、
厳密には”創る”というより近づけて、
その世界になった時に、その時代の幸せや意義を定める哲学者になりたいのです。
なぜ哲学者になりたいのか。
僕はこの30年間でテクノロジーの進化により
お金や仕事の概念が変わると思っています。
変わることによって「人類は何のために生きているのか」という問題に直面すると思います。
その時に哲学が必要だと思うんです。
想定の中でしかないのですが、そう思うから、僕は哲学者を目指します。
そしてこのプロジェクトが達成し、
ドキュメンタリー映画が作られた時。
そのドキュメンタリー映画の中で
哲学者としての自分として初めての
本を書こうと思っています。
なぜ哲学が必要なのか。
僕の人生をそれに捧ぐ意義は何か。
この世界はどうやったら平和になるのか。
テクノロジーのその先の世界はどうなるのか。
これらの問題に対する今の時点での僕の考えを
本に描いていく姿をドキュメンタリー映画として発信します。
その姿が少しでも面白い。と思ってもらえるように
その姿が少しでもあなたの人生のヒントになるように...
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○自己紹介
名前:太田 悠斗(おおた ゆうと)
生年月日:1997年9月6日(23歳)
出身地:北海道札幌市
所在地:大阪
職業:フリーランス(映像制作・Web制作)
趣味:サウナ・ゴルフ
Twitter:https://twitter.com/yutota_
その世界はテクノロジーの進歩によって
人類が生き延びるために必要な資源が担保できるようになり
価値の交換に使われていた”お金”の必要性が無くなり、存在自体も無くなる世界です。
そもそも今のテクノロジーが向かう先はどこでしょうか。
人は便利さを求めてテクノロジーを進化させてきました。
その”便利さ”を叶えるテクノロジーは限界に近づいてきました。
これ以上に便利にするためにはテクノロジーではなく
テクノロジーに対する捉え方を変える必要があると思います。
これを話すと長くなるのでここでは簡単に伝えます。
(詳しくはプロジェクト達成時に書く本で書きます)
「仕事がAIに奪われる」ここ数年聞くことが増えた言葉。
AIをネガティブに捉えてる人が多いことを表す言葉だと思います。
そもそもAIが仕事を奪うことの何がいけないのか。
多分「仕事がないとお金が入らないから生活できない」という思いでしょうか。
僕なりの捉え方はこうです。
「仕事がなくなれば好きなことだけで生活できる。」
こう言えば「じゃあどうやって経済が回るんだ!」と...
確かに普通に考えればそうです。
僕は今の経済は「足りていない資源を効率的に回すために生まれた仕組みです。」
資本主義の起源がそうですよね。
ということは「資源が足りている状況」になれば経済自体が形を持つ必要はないですよね。
これが資本主義経済の崩落です。
お金が必要なくなるので。
すみません。長くなりました。
つまり伝えたいことは「資源が足りている状況をAI含むテクノロジーが作り続ければ、働く必要もお金がある必要もなくなる」ということです。
これが「お金のない世界」の正体です。
そして僕はお金がなくなった後の世界は
もっと豊かで美しい世界になると信じています。
信じているから、その世界に向かうように
お金のない世界に近づけ、哲学者として
その時代なりの人生のあり方を定めたい。
定めることを楽しみたい。
では、改めて僕が「お金のない世界を創りたい」と思った理由を書きたいと思います。
簡単に言うと今の社会への失望です。
僕は高卒で社会に出て衝撃を受けました。
一緒に働いている人達がワクワクしてなかった事に。
ワクワクを見失い、生活のためだけに仕事をする。
そんな方々の姿を見て、寂しくて、悲しい気持ちになりました。
何でこんな社会なんだろう。
18歳の頃に思ったこの問題を僕は5年間考え続けました。
20歳の頃は、ずっと考えてきた”仕事”と”お金”に対しての考えがいつの間にか「世界を平和にするためにはどうすればいいんだろう」と考えるようになってました。
「みんなが好きな仕事ができる世の中にしたい!」
「もっともっと世の中が豊かになればいいのに!」
そんな純粋な想いで、どうすればいいか考えていました。
考え続けている内に、「お金が色々な部分に制限をかけているのではないか」と考えるようになりました。
例えば、「東南アジアの子供たちにとって、教育を受けることが難しくなっている」という問題があったとして、その問題に対しての対応を大きく分けると、3つに分かれると思います。
①自分には関係ない。
②どうにかしてあげたいけど、時間ないし関われない。
③支援したいから寄付します。
①②に当てはまる方が9割9分だと思います。
でも、この問題は人類にとっては解決すべき課題ですよね?
その課題を見て見ぬふりができるのは何故なんでしょうか。
僕は、お金が制限をかけているからだと考えています。
例えば①の「自分は関係ない」と言っていた方も
目の前に子供が倒れていたら救急車を呼ぶと思います。
でも視野が”目の前”から”世界”になった時に、自分とは関係がなくなってしまうんです。
視野を広くするほどの余裕がない状態にあるんだと思います。
この視野の制限は、人間性の制限だと思っています。
本来、子供を助けたくない人なんて、いないはず。
でも助けることに時間やお金を割けないくらい余裕がないだけ。
その余裕を制限しているのがお金だと思うんです。
そして23歳になった今、テクノロジーで解決できることだと知りました。
上に書いた通り、「資源が足りている状況をAI含むテクノロジーが作り続ければ、働く必要もお金がある必要もなくなる」のです。
余裕を持って、自由に人生を楽しむことは人類の特権であると思います。
なのに、これまでに作られてきた貨幣制度に。資本主義に縛られている。
それをテクノロジーで解決できるタイミングが今です。
ここ30年の内に変わるのではないかと思っています。
だから、そうなることを望む人を増やしたい。
そのキッカケになるように僕は発信したい。
また、ここで書いておきたいのは”お金”を否定したい訳じゃありません。
今までの時代は人類のとっての問題・課題を解決するために
お金のような物々交換の間に入る貨幣が必要でした。
でも今必要かどうかは考えて欲しいんです。
テクノロジーが進歩し、限界費用もゼロに近づいてくる中で
価値をお金で交換する必要があるのかどうか。
では、なぜお金をなくしたいのに、お金を支給されながら生きたいのか。
ここに矛盾を感じられる方もいると思います。
なので、一応ですが今回このプロジェクトに応募した理由を書いていきます。
それはもっと多くの方に”お金のない世界”について知って欲しいからです。
そのために、ベーシックインカムシネマズを通じて夢を発信したいからです。
この資本主義の社会の中では”お金をなくすこと”にお金が必要なんです。
また、”お金のない世界”は極端に言えば”幸せの形や人そのものの定義を変えてしまう考え方”です。
お金という長く使われてきた価値交換のツールを使わずに、価値交換自体の考え方を変えて、世界の足りていない部分を人類全体で補おうという考え方は賛否両論を浴びるものだと思いますし、理想論だとも思います。
だからこそ、しっかり時間をかけて考えて伝えていきたい。
そんな思いで、応募しました。
ここまで読んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。
沢山、書かせていただきました。正直まだぶつけたりません。
でも、僕はこれからベーシックインカムシネマズを通して、多くのことをぶつけていけると思っています。
支援をいただいた費用は僕の夢の発信のための「ドキュメンタリー映画の制作」に使う予定です。
そして発信しながらも学んだことを僕なりの形でお返しできるように、本を書いたり、発信を続けていきます。
なので、どうか支援をお願いいたします。
僕は皆さんとこの世界をよくしていきたいです。