高橋ピロリ
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高橋ピロリ

サラリーマンをしながら役者で成功したい

クラファンサポーターに向けて公開中

サラリーマンをしながら俳優を続ける男のドキュメンタリー映画をリアルタイムで一緒につくりませんか?夢を追うすべての人へ新しい生き方を提示し続ける男、サラリーマン舞台人 高橋ピロリのパトロンにあなたもぜひなってみませんか!?

自己紹介

みなさまはじめまして!「サラリーマン舞台人」こと高橋ピロリです。

某通信会社で技術系のサラリーマンとしてフルタイムで働きながら、舞台、映画、ドラマを中心に活動しております。

今に至るまでの話

私は、大学入学と同時に舞台俳優としての活動を始め、始めたときには全く想像つかないほど多くのことを舞台から学びました。

しかし、残念なことに、私は実力不足で舞台俳優としてお金を稼ぐことができなかったので、現在はサラリーマンとして別の仕事をしております。

自分以上の実力者はたくさんいる。

その気持ちが大きくなり、舞台はもうやらないつもりでした。

舞台から遠ざかって数年。

ある日、友人に「もう一度舞台に立たないか」と言われ、そこから舞台のおもしろさ、無限の可能性を感じ…

現在は舞台をはじめ、映画ドラマへの出演、YouTubeチャンネルの活動、合唱部の講師、運営、オンライン講座の講師…などなど、俳優、そして演技や表現の楽しさをひとりでも多くの方に知ってもらうための活動をサラリーマンを続けながらやっております。

今何をしているのか

私は舞台や演技の「おもしろさ」をひとりでも多くの人に伝えたいと思っています。

しかし、未だに

「舞台を観に行くのって抵抗がある。 」

「演技は自分とは別の世界の人がやること。」

と思ってらっしゃる方が多いのが現状です。

しかし本来ならば、

舞台は誰が観てもよいものですし、演技も誰がやってもよいものです。

私はそんな方にこそ、

自身が出演する舞台、映画ドラマなどの映像作品をご覧いただいたり、一緒に舞台をつくる、演技をする経験を通じて親交を深めることにより、舞台の醍醐味を味わっていただきたいと思っております。

私はこのクラウドファンディングを通してやりたいことは、2つあります。

①私の生き方やメッセージを多くの方に伝え、生き方の選択肢を広げたい。

私は大学時代、ミュージカルサークルに所属しており、同じく演劇をする学生の知り合いが多くいました。

そこで非常に印象的だったのは、就活の時期になったとき、演劇に携わっていた学生の多くが、

「就職するか?演劇を続けるか?」

ということを口にしていたときです。

私は、ずっとこの「演劇はやめるか、続けるか、の二択」というのに違和感を感じていました。

「仕事をしながら演劇や、芸術を続けてもいいのではないか?」と。

私は俳優として、俗にいう成功をおさめた訳ではないと思いますが、それでも仲間や家族に囲まれ、幸せに暮らせています。

そして再び演劇や、演劇の経験を活かした活動をはじめることができました。

高校生のアンケートでもいま「将来が不安である、楽しみでない。」という回答が非常多いと聞きます。

私の「仕事をしながら演劇の活動を続ける。」という生き方を、学生さんや、いま私と同じ社会人の方へ映画で広めたい。と思います。

②映画を通して夢を追う方や多くの方に「ベーシックインカム」という制度を知ってほしい。

私は今年33歳になるのですが、「演劇を続ける」と選択した先輩、同期、後輩で演劇をやめていく方が出てき始めました。

理由はいろいろありますが、大きなものとして「お金」の問題があります。

知り合いのひとりは、結婚を機に俳優の活動をやめ、全く別の仕事をはじめました。

もちろん俳優は続けたかったのですが、収入が不安定なことや、いままでの俳優の経験を活かした仕事の給料が安く、続けられない、となったためです。

演劇を続ける、という選択をした方は私から見ても本当に能力が高い方が多く、お金を理由に活動をやめなければならない、ということは本当に悲しいことです。

私は今回の映画で、夢を追う方に「ベーシックインカム」という制度を知っていただきたいと考えております。

まず生活していける収入はある。その上でなにをしていくか?

そんなことができるようになれば、何歳からでも、どんな状況からでも、諦めたり忘れかけていた夢をもう一度追いかけることができるのではないかと思っております。

この後代表の池内さんからも説明がありますが、今回の映画を通じて、「ベーシックインカム」という制度を知ってもらうきっかけになればよいな、と思います。

これからについて

私のビジョンは「日本の約6000万人の会社員を演劇の力で元気にすること」。

私と同じようにサラリーマンとして働いている方はもちろん、学生の方、主婦の方、子供も大人もぜひみなさん一緒に、舞台、演技の楽しさを味わえたらと思います。

そして、私の活動、この映画を通じて、ひとりでも多くの方が、生き方の選択肢を広げていただけたら、そう考えております。